エクレールも食べたことだし、もう「食」に対して思い残したことはない。
あとは思う存分、パリの空気を吸わなければ!そして自分の呼気、二酸化炭素をパリへ残しておくのよー!!
ひたすら歩き回っている三十代夫婦は、さすがに足が悲鳴をあげてきました。自分はまだ若いのだと思っていても、体は正直です。
んなわけでSèvres Babylone駅からメトロに乗ってJussie駅へ。大好きなジャン・ヌーヴェルが設計した「アラブ世界研究所(Institut du monde arabe)」に入ります。
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と言ってもここでの目的は展望テラス。弾丸トラベラー、展示をゆっくり見ている時間がないのです。
あー、この壁面、実に美しい。こんな壁の家に住みたい…と妄想するも、「ずぼらな私、絶対窓ふき無理だし!」という現実的な考えに。ってか先ずこんな家に住むこと自体無謀すぎる妄想だ。
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以下、現地で書いた記事とだいぶかぶってしまうのですが、ご勘弁を。
ノートルダム大聖堂とセーヌ。惚れ惚れ~。
やっぱりノートルダム大聖堂はバックシャン(え?死語?)だよな。正面から見ても充分美しいのだけれども。
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セーヌ川はキレイな水が流れている訳ではない。でもなんで?なんでこんなにキラキラ輝いて見えるのだろうか。
私、パリが…す、好き…(恥じらいを帯びて、女子高生の告白風)
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さらに同じ角度で、光加減を変えて撮ってみます。はー、美しい。なんでこんなにも曇天の空が美しく感じるのだろう。
パリ めっちゃ好きやねん(やしきたかじん)
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建物のガラス越しにエッフェル塔が見えました。もう、幸せ過ぎて、壊れてきた。白目向いて泡ふいて倒れてしまいそうだ。
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この後、セーヌを渡り、マレ地区をブラブラ。あー、時間もお金も足りない。
目移りする地区をどうにかこうにか水&コーラだけの購入で乗り切った。
そしてパリ市庁舎(Hôtel de Ville)。パリの街も徐々に灯ってきました。この旅最後の夜が訪れようとしています。
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パリの東急ハンズ・BHVも、本当は半日くらいかかって回りたいのだけれどもグッと我慢です。
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残るは最後の買い物と、パリの夜景満喫。
切なくなってきました。